お仕立て米が買えるお米屋

お米ひろば お仕立て米 野口米店

日本一のお米を組み合わせ自分だけの究極のお仕立て米を作る!

日本一のお米、名人のお米、こだわりのお米、全国の銘柄米を販売しております。

パサパサ感・ぬか臭さが気になる玄米を美味しくする方法

20150227_3257594.jpg

「医師が教える食事術」をテーマにした書籍が続々と出版され、ベストセラーとなっている。その内容は様々だが、どの本も共通して推奨しているのが「玄米食」です。

42万部を突破した『医者が教える食事術 最強の教科書』(牧田善二著、ダイヤモンド社刊)は〈精製された白米や白いパンなどよりミネラルが多く、同じ量を食べるならこちらがおすすめ〉と書く。

 また『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』(東洋経済新報社刊)も、〈玄米や蕎麦のように精製されていない炭水化物(茶色い炭水化物)を食べても体重は増えないことが研究結果から示唆されている〉〈茶色い炭水化物は健康に良い影響を与えると報告されている〉と紹介している。同書の著者でカリフォルニア大学ロサンゼルス校内科学助教授の津川友介医師がいう。

「玄米は白米に比べて食物繊維が約6倍、ビタミンは種類にもよりますが約10倍含まれている。また、2011年にハーバード大学で行なわれた研究によると、白米などの"白い炭水化物"を食べている人ほど太っている傾向があり、一方で玄米などの"茶色い炭水化物"を食べている人ほど痩せている傾向にありました。

 ほかにも、複数の研究により"茶色い炭水化物"を摂取している人ほど、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病での死亡率が低いと報告されています」

ブームを受け、最近では玄米食レストランが都内を中心に数多く出店しています。

だが、いくら健康にいいと奨められても、手を出しにくいという声があるのも事実です。パサパサしていたり、ぬか臭さが気になったりと、"白米より不味い"という印象は拭えません。

ほんの少し工夫をするだけで、玄米の味は格段に上がります。白米にはないプチプチとした食感を生かした調理をすれば、白米よりも美味しく食べられのです。

◆研ぎすぎてはいけない

 玄米食が美味しくない理由のひとつであるパサパサした食感は、玄米を長い時間(3時間~1晩)水に浸しておくことで解消できます。

「長時間水に漬けることで、玄米の奥まで水が浸透し、もっちりと炊きあがります。また、最新の炊飯器には浸し不要の"玄米炊き"コースを備えているタイプもあります。玄米を炊く際には、白米のように研いでしまうと栄養素が失われてしまう可能性があるので、軽くゆすぐ程度で十分です」

 また、玄米を炒ってから炊けば、浸し時間を短縮でき、ぬか臭さも抜けます。

「炒ることで玄米の表面を覆う皮に亀裂が入り、水が浸透しやすくなります。香ばしさも増して、普通に炊くのとはまた違う食感が味わえます」

"もちもち感"を楽しみたいなら、「二度炊き」という技もあります。

「一度玄米を炊いた後、1合あたり50ccの水を入れてもう一度炊くと、食感がみずみずしくなります。玄米は白米よりも"旨み"が多いので、おかずがなくても、塩やゴマ塩を振るだけでも十分楽しめるでしょう」