お仕立て米が買えるお米屋

お米ひろば お仕立て米 野口米店

日本一のお米を組み合わせ自分だけの究極のお仕立て米を作る!

日本一のお米、名人のお米、こだわりのお米、全国の銘柄米を販売しております。

コメ作況 低下相次ぐ

18年産、山形など「やや不良」 10月15日時点

農林水産省が31日発表した15日時点の全国のコメ作況指数は99と、前回時点(9月15日)より1ポイント低下した。平年並み(99~101)の範囲内だが、新潟や山形は3ポイント低下。新潟はあと少しで「不良」になる可能性もあるなどコメどころでの悪化が目立つ。北海道は前回と同じく不良で、価格上昇につながる可能性もある。

今年のコメの価格動向は不透明感がある(関東での収穫風景)

今年のコメの価格動向は不透明感がある(関東での収穫風景)

 2018年産の主食用米は、収穫量が732万9千トンの見通し。前回の予想より4万5千トン減少する。9月中旬以降、全国的に日照不足となった地域が多いという。コメとして収穫する実が想定ほど熟さなかったのが影響した。

作況指数は25府県で前回よりも低下した。新潟は主食用米で北海道を抜いて首位になる見通しだが、指数は前回の98から95(やや不良)へ下がった。予想収穫量は55万6千トンと前回予想より7300トン減る。「猛暑の夏場に農業用水がやや足りず、生育が想定より悪かった品種もある」(県内の農業法人)という。

高価格のブランド米「つや姫」や業務用でも人気の「はえぬき」を抱える山形は、前回の99(平年並み)から96(やや不良)に下がった。「あきたこまち」で有名な秋田も98から96に低下した。

宮城は「17年産が天候不順で悪かった一方、18年産の刈り取りは良好」(宮城県農業協同組合中央会)という。ただ、指数は前回の103(やや良)から101(平年並み)となった。

西日本のコメ作況は香川が前回の99から96、大分が103から100へと下がった。香川は初夏に天候不順に見舞われて成長が遅れた地域もあった。9月中旬時点では刈り取りまでに回復できるとみていたが、その後の日照不足で収穫量は少なくなった。

北海道は17年産まで主食用米の全国1位だったが、今年は2位になる見通し。作況は前回と同じ90で9年ぶりの「不良」となる。農水省によると全国的に「予想より粒が小さいとの声もある」という。

10月中旬には全国のコメの刈り取りが9割近く終わる。この時期の作況には生産者や流通業からも注目が集まる。

日本経済新聞電子版より