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子どもがおかわりすると評判の「おいしくなる米の研ぎ方」

新米のおいしい季節になりました。本当においしい「米の研ぎ方」とは? この研ぎ方でお米を炊くと、「子どもがいつもよりごはんをたくさん食べるようになった!」という反響が大きいです。

米の研ぎ方は十人十色、みなさんなんとなく自分のやり方がありますが、果たしてそれは正解なのでしょうか? 誰でも同じように簡単においしく炊けるようにするにはどうしたらいいか......

「研ぎ過ぎると汚れた水が出てしまい、米の表面が割れて、おいしく炊けません。何よりもスピーディーに均一に研ぐことが大切です。

研ぎ時間は約1分30秒。研ぐ回数は精米したばかりなら20回、精米から時間が経っている場合はさらに10回。少し水が濁った状態で終わりにするのがベストです。

よく"水が澄むまで研ぐ"と思っているかたもいますが、それは研ぎ過ぎ。表面の水が薄く濁っているのはデンプンで、つまり米の旨味成分。だから少し濁っていた方が、甘くて粘りのあるおいしいごはんに炊き上がります。

この方法で炊いたごはんは、子どもたちにも大好評。

子どもが夢中でパクパク食べる「おいしい米の研ぎ方」

(1)薄い手袋をはめる。摩擦が増え、均一にスピーディーに研げる。

そして、米を研ぐ時の隠しアイテムが、こちらの「薄手の手袋」。

米を研ぐというのは、ぬかを取ること。では、どのようにするかというと、米同士の摩擦によって、ぬかを取り除きます。

そこで、薄手の手袋をはめて研ぐと、素手で研ぐ時よりも摩擦がたくさん起こり、均一にスピーディーに研ぐことができます。特に女性の指は細いので、手袋をした方が面積が広くなり、手早く研げますよ。ネイルや手荒れが気になる人にもおすすめです。

よく泡立て器でシャカシャカと米を研ぐ人がいらっしゃいますが、それでは摩擦があまり起きず、隙間から米が抜け出てしまっているので、全然研げていないんです。米を「洗うこと」と「研ぐこと」はまったく違うので、注意してください。

(2)浄水器の水に氷を入れ、キンキンに冷やす。

米は生きているので、いちばん初めに注いだ水を勢いよく吸収します。そのため、いちばん初めに使う水は、浄水器の水やミネラルウォーターを使った方がおいしく炊けます

米は炊く時に沸騰するまでの温度差があるほど粘りと甘みが強く出ることを西島さんから教わりました。米と同様に、炊く時に使う水も冷やしておくのがポイントです。

浄水器の水に氷を入れて、キンキンに冷やしておきます。冷たい水を使って炊き上げることで、米の粘りや甘さを引き出せます。

(3)冷蔵庫で冷やした米をボウルに入れ、冷えた浄水器の水を一気に注ぐ。軽く混ぜて、すぐに水を捨てる。水を注いでから約10秒で手早く行う。

ボウルに冷蔵庫で保存していた冷たい米を入れ、冷えた浄水器の水を一気に注ぎます。

米はいちばん最初の水を吸水するので、浄水器のおいしい水を使ってください。なるべく早く均等に注いだら、軽く混ぜます。米がしっとりして、汚れが浮いてきたら、すぐに水を捨てましょう。

ここまで約10秒くらい。ここでもたもたしていると、浮き出た汚れがまた米に戻ってしまいます。そうすると、粘りと甘みが出にくくなるので、手早く行うことが重要です

(4)水道水を注ぎ、軽く混ぜて、すぐに水を捨てる。約10秒で手早く行う。

水道水を入れて、軽く混ぜたら、すぐに水を捨てます。これも約10秒で手早く行いましょう。

米が吸水を始める1回目の水がいちばん大切で、2回目からは汚れを取るだけなので水道水でOKです。この段階で水が白く濁り、かなり汚れが出たのが分かります。米の表面には汚れやぬかがたくさん付いているんです。

(5)手袋をした指を広げて、米に差し込み、シャカシャカと音を立てながら、20回混ぜる。

ボールを握るようなイメージで手袋をした指を広げて、そのまま米の中に差し込みます。

「シャカシャカという音を立てながら、20回手早くかき混ぜます」

(6)水道水を注ぎ、軽く混ぜて、すぐに水を捨てる。これを2回繰り返す。

20回かき混ぜただけで白い水が下に溜まります。実はこれが米特有のニオイの元。この白い水は思った以上に濃くて粘度があるので、水道水を入れて薄め、軽く混ぜたらすぐに捨てます。これを2回繰り返します

ここからの作業は、いつ米を精米したかによって変わります。精米したてならば、ここで終了して炊飯に進みましょう。半月、ひと月など精米から時間が経っている場合は、1回では研ぎ切れないので、この後のプロセスも行ってください。

(7)手袋をした指を広げて、米に差し込み、シャカシャカと音を立て、10回混ぜる。

精米から時間が経っている場合は、ツヤを出すためにもう少し研ぐ必要があります。同様に手袋をした指を広げて、米に差し込み、シャカシャカという音を立てながら、10回かき混ぜましょう。

(8)水道水を注ぎ、軽く混ぜて、すぐに捨てる。これを2回繰り返す。

これで研ぎは終わりですが、初めての方は静かに水を注いでみてください。すると、少しだけ薄く濁った水が残ります。

この濁りはデンプン、つまり米のおいしさなんです。完全に澄んだ水ではなく、これくらい薄く濁った状態がベスト。上手に研げた証拠です。

この時、まだ米が見えないくらい濁っている場合は、研ぐ回数が足りていません。その場合は、研ぐ回数を最初の20回を30回に、次の10回を15回に増やしてください。研ぐ時間ではなく、状態を見ながら回数を増やせば、研ぎ過ぎることはありません。

ここまで約130秒でできたら合格!

この段階で、米が白くなり始めていたら、吸水が始まっているサイン。米が白くなる前に研ぎ上がるようスピーディーに行うことがおいしく炊くコツですよ。

(9)炊飯器の内釜に研いだ米を入れる。

次は、研いだ米を炊飯器の内釜に入れます。

「この時、米をざるにあげて乾かすのは間違い。米は水を吸わせることで甘さと粘りが出てくるので、ざるにあげてしばらく置いてから炊くと、さっぱりした味気ないごはんになってしまいます」

(10)冷えた浄水器の水を米の合数に合わせてセットする。

おいしく炊くために浄水器の水、またはミネラルウォーターを使います。

米は炊く時に沸騰するまでの温度差があるほど粘りと甘みが強く出るので、氷を入れて冷やしておいた浄水器の水を使います。炊飯器に水をセットしてから氷を入れたのでは、水の量がアバウトになってしまいます。また、氷の周りだけ温度が下がり、炊きムラができてしまうので、冷たい水を入れるのが正解です。

新米でも古米でも、水の量は炊飯器のメモリ通りでOK。線の真上にセットしてくださいね。

(11)炊飯器に内釜を入れてセットし、ふたをして炊飯する。

最近の炊飯器は性能がよいので、研いだらすぐに炊飯器にセットして炊いてしまってOKです。吸水時間もプログラムの中にすべて組み込まれているので、安心して炊飯してください。