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ご飯の正しい位置は汁椀の右? それとも左?

朝ごはんを食卓に並べる際、あれ... お味噌汁ってどっちに置くのが正しかった? と思うことが1度はあるはず。そんなお茶碗の作法を、マナーに詳しい鶴田初芽がお届けします。

ご飯とお味噌汁、どちらが左?

ご飯とお味噌汁、正しい位置に配膳出来ますか? いざ聞かれると、どっちだったかな? と記憶が曖昧だったりしないでしょうか。

ご飯の配置にも理由があるので、早速確認してみましょう。

◆ご飯(お茶碗)は、左に!

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ご飯とお味噌汁の配膳は食べる人から見て、「ご飯(お茶碗)が左お味噌汁(汁椀)が右」が正解です。地域や利き手に関係なく、常にお茶碗が左、汁椀が右なんです。

◆ご飯(お茶碗)が左には理由があった

お茶碗が右側で汁椀が左側でも気にならないよ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、なぜ常にお茶碗が左なのでしょうか。

古来より神様にお供えするなど、お米はとても神聖なものと考えられてきました。また、年貢として納めていたり、通貨のように用いられるなど、高い価値があったことがわかります。

ご飯、お寿司、おにぎり、お粥など、お米にまつわる言葉に「」がつけられることからも、大切にされてきたことが伺われますね。

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そのため、日本にある左上右下(さじょううげ)という左側を上位とする伝統的な考え方に則り、お茶碗を左側に置いているんですね。お米への強いリスペクトを感じます。

そのほか、陰陽五行思想により、ご飯は陽、汁物は陰であることに基づいて配置が決められたとする説や、汁椀はお茶碗よりも高さが低いため、奥にある主菜を取りやすいように汁椀を右側に置いているという説もあります。

この茶碗と汁椀の配置は平安時代には確立していたと言われており、1200年超も変わらず受け継がれていることがわかります。

席次でご紹介した左上右下の考え方は配膳にも表れているんですね。人のみならず、物の配置についても、そのように決まった理由には、左上右下が隠れているのかもしれませんよ。