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"粒立ち"が命!「たまごかけごはん」にベストなお米

卵1.jpeg まず、お米を選ぶときに大事なことは「粒立ち」。粘りすぎず、粒張りが良く、ごはん粒同士が離れやすく、ごはんの一粒一粒を口の中でしっかりと感じられるお米が合うと思います。簡単に言うと、粒がしっかりとしていて、口の中でごはん粒がほろほろほどけていくお米です。「粒が際立っている」というほうが分かりやすいでしょうか。パサパサではなく、米の肌がしっとりとしてなめらかであることは大前提です。

粒立ちが良いお米を選ぶと、ごはん粒に卵液が絡みやすいことに加え、どろりとした卵液の中でもごはん粒の存在をしっかりと感じることができます。
卵2.jpeg ひとくちに「粒立ちが良いお米」と言っても、粘りが強いのか、粘りが弱いのか、硬めなのか、軟らかめなのか、食べ心地はあっさりとしているのか、重ためなのか、その味わいはさまざまです。

また、ごはんにかける卵は、濃厚なものもあれば、さっぱりとしたものもあります。すると、お米と卵だけのシンプルなたまごかけごはんでも、「濃厚な卵×あっさりとしたお米」「濃厚な卵×粘りが強いお米」「さっぱりとした卵×あっさりとしたお米」「さっぱりとした卵×粘りが強いお米」など、幾通りもの組み合わせが考えられます。どれが「おいしい」と感じるかは好みによっても、気分や食べるシーンによっても変わります。

個人的には、「濃厚な卵」を食べようと思ったら「あっさりとしたお米」を選びます。生産者によって食味が違うことを前提に、実際に食べたお米の中からあえて品種を挙げると、「雪若丸」「銀河のしずく」「青天霹靂」などが合うと感じました。

一方で、「さっぱりとした卵」を食べる場合は、「いちほまれ」「さがびより」「新之助」「みずかがみ」「さわのはな」など、粒が際立ちながらも少し食べ応えのあるお米の他、味が濃いお米も合うと感じました。そして、栽培地域や栽培方法によっては粘りが強めの「コシヒカリ」でも合うお米がありました。

また、程よい粘りがありながらも後味がすっきりとした「ななつぼし」「つや姫」や、あっさりしながらも少し軟らかめの「ササニシキ」などは、「濃厚な卵」にも「さっぱりとした卵」にも合うと感じました。

ただし、同じ品種であっても粒立ちの有無をはじめとした食味は栽培地域や栽培方法によって変わりますので、品種はあくまで参考程度と考えてください。

いくらごはんには「おねば」と「粘り」が合う
いくら.jpeg同じ卵でも魚卵の"たまごかけごはん"の場合は、相性の良いお米がずいぶんと変わります。先日、「いくらの醤油漬け」をかけたごはんを食べるためにさっぱりとした粒立ちの良いお米を選んだところ、物足りなさを感じました。いくらの粒からあふれ出る卵液の舌触り、旨み、調味料の濃度をお米が受け止めきれなかったのです。

そこで、比較的粘りが強く、おねばが厚いお米に合わせてみたところ、お米のもちもちとした粘りと表面のおねばがいくらの卵液をしっかりと受け止めてくれました。

鶏卵でも魚卵でも"たまごかけごはん"は調味料を変えたりトッピングをしたりせずとも、お米を変えるだけで楽しみ方は幾通りにも広がります。いろいろなお米でお気に入りの"たまごかけごはん"を探してみてはいかがでしょうか。