お米の豆知識
お米を研ぐ時【やめるべき4つの習慣】
毎日の食卓に欠かせないお米。みなさんは美味しく炊き上げるための正しい研ぎ方を知っていますか?実は、お米の研ぎ方ひとつで炊き上がり具合や味、食感が左右されてしまうんです。
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炊飯器の内釜で研ぐ
みなさんは普段どのようにお米を研いでいますか?きっと多くの方が、炊飯器の内釜に入れて研いでいると思います。ですが、硬い入れ物でお米を研いでしまうと米粒に傷がついてしまうので、米研ぎ専用のザルやボウルを使って研ぐのがおすすめ。
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手のひらで強く混ぜる
力加減にも注意が必要です。お米を研ぐときは指を丸め、やさしく混ぜてあげましょう。手のひらで強く混ぜてしまうと、お米が割れてしまうので気をつけて!
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研いだ水を捨てずに放置する
お米は水分に触れると付着していた「糠の臭い」まで吸ってしまうので、軽く混ぜたらすぐに水を捨ててください。
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研いだあとすぐに炊く
お米が美味しく食べれる期間と言うのは<<お米を精米してから冬場は1ヶ月、夏場は2週間>>しかありません。どんなに素晴らしい品質のお米でも精米してから何ヶ月も経過すると酸化してしまうからです。スーパーなどで店頭販売されているものは、精米してから出荷されるため、お客様の元に届く頃には精米後1,2週間経過してることも…。おこめひろばではお客様のご注文を受けてから精米作業に入るため新鮮な味をお楽しみいただけます。
美味しくお米を食べられる期間
お米が美味しく食べれる期間と言うのは<<お米を精米してから冬場は1ヶ月、夏場は2週間>>しかありません。どんなに素晴らしい品質のお米でも精米してから何ヶ月も経過すると酸化してしまうからです。スーパーなどで店頭販売されているものは、精米してから出荷されるため、お客様の元に届く頃には精米後1,2週間経過してることも…。おこめひろばではお客様のご注文を受けてから精米作業に入るため新鮮な味をお楽しみいただけます。
お米の適切な保存方法
せっかく美味しいお米を買ったとしても、保存方法が適切でなければお米はどんどん劣化していってしまいます。購入したお米は米びつにさえ移せば大丈夫と、米びつを常温で置きっぱなしという方も多いでしょう。米びつに移した後も、お米は低温での保存が望ましいとされています。最適な保管場所は安定した低温で保管ができる冷蔵庫です。野菜室に空きがある場合は、保存場所として最適ですのでおすすめいたします。しかし冷蔵庫では大量のお米を保存するスペースが作れないこともあると思います。精米した白米は短期間に食べきることがおいしいご飯を食べるコツでもありますので、冷蔵庫保存ができる少量ずつこまめに購入することをおすすめします。
お米に虫が…
お米を保存していると、黒い虫がついていることがあります。主に米についている虫はコクゾウムシと呼ばれ、名前の通り穀類に発生しやすい虫となっています。夏場の気温が高い時期に発生のピークを迎えます。このような虫を発生しないようにするために以下の対策をお薦めいたします。
- 自分好みのお米を精米してもらえる
- 保存容器(米びつなど)に唐辛子や、米びつ用の防虫剤を使用する
- 常温保存を避け、涼しい場所で保管する
- 保存容器を清潔に保つ
- 長期保存を避ける など